医局案内

MEDICAL OFFICE

Messageご挨拶

Research for
the world

山中 恵一Keiichi Yamanaka M.D.,Ph.D.

  • 三重大学大学院医学系研究科
  • 生命医科学専攻  病態解明医学 皮膚科学 教授
  • 医学部附属病院 皮膚科科長

地域医療に貢献し、
且つ世界に向けた
研究成果を発信する事を
目指しています。

平成30年2月1日より三重大学大学院医学研究科臨床医学系講座皮膚科学を主宰させて頂いております山中恵一です。
当教室は1962年に三重県立醫科大学皮膚泌尿器科より独立し、濱口次生教授により三重県立醫科大学皮膚科学講座として開講されました。
1974年の国立三重大学への 移管により三重大学皮膚科学講座となり、1984年より1999年までは第2代清水正之教授が 、2000年から2017年までは第3代水谷仁教授が主宰されております。創設以来優れた皮膚科医 を輩出し、臨床及び研究業績を世界へ向けて発信し、さらに三重をはじめ広く地域医療の発展に貢献してきました。

私たち三重大学皮膚科は豊かな感性と人間性を備えた若手医師を育成し、地域医療に貢献し、且つ世界に向けた研究成果を発信する事を目指しています。特にアトピー性皮膚炎や乾癬などの難治性皮膚疾患、皮膚アレルギー、膠原病、皮膚悪性腫瘍の研究・診断・診療におきましては、高度な技術を有し医療水準を維持しています。当教室はそれぞれの専門分野のエキスパートが集まった集団です。全員が一丸となることにより、あらゆる皮膚関連疾患を治療でき る大学病院を目指し、三重の地から世界に誇れる教室を目指して教室員一同頑張っています。 三重県及び近隣の地域の皆さんが安心して受診でき、地域の医師が気軽に紹介できる施設を作り上げる事が目標であります。
三重県で皮膚科研修を考えておられる研修医・学生の皆さん、三重大学皮膚科には 自分の目標を実現するためのチャンスが沢山あります。教育熱心な上級医が若い人の参加を心待ちにしています。医局員は皆良い人ばかりです。自分のやりたいことを精一杯やってみようという意欲のある方、熱い心をもった皆さん、三重大学皮膚科学教室で一緒に研鑽しましょう 。連絡をお待ちしております。

Our featuresわたしたちの特徴

内科学から外科学までを精通し、
皮膚病理学の修得のため
日々研鑽を続けています。

私たちの皮膚科学教室は、皮膚疾患・膠原病・皮膚外科を三本柱とした幅広い診療を行い、 皮膚に関連したあらゆる疾患に対応できる臨床医を養成しています。 皮膚疾患の多くは全身疾患であるため、その診断治療には内科学から外科学まで幅広く精通する必要があります。 加えて、皮膚病理学の修得が真の皮膚科医としての必須項目と考え日々研鑽を続けています。

Memberメンバー紹介

MEMBER

チーム医療で
地域に寄り添う治療を

皮膚科学講座で働く医師・スタッフたちをご紹介します。

Recruitment入局員募集

“地域医療に寄り添い、世界に通用する皮膚科医”そんな未来を、三重大学皮膚科学教室で描いてみませんか。

先輩の声

皮膚科学教室で働く先輩たちはどのような想いで日々の業務に取り組み、そして成長しているのかをご紹介します